G.N
- 新卒採用
- サウンドデザイナー
- コンポーザー
- 大学卒業
音は、画面の外の世界まで描ける。
プレイヤーに最高の体験を。
経歴
入社前
大学にて4年間、作曲技法など音楽について学ぶ。
2020年1年目
研修後、コンシューマーゲームのBGM制作を担当。
2021年2年目
コンシューマーゲームのSE制作を担当。
2022年3年目
スマートフォンゲームのSE制作や、VRゲームのサウンドディレクションを担当。
2024年5年目
コンシューマーゲームのSE制作を担当。
「操作で音が変わる」衝撃が、この仕事への入り口に
ゲーム業界を志望した理由は何ですか?
幼い頃からゲームが好きでしたが、大学時代に「インタラクティブミュージック」という言葉に出会ったことが転機になりました。プレイヤーの操作やゲームの状況に合わせてリアルタイムに音が変化する。この演出技法を知り、「ゲームの音ってこんなに面白いことをしていたのか!」と衝撃を受けました。映画やドラマとは違い、プレイヤーの体験そのものを音で演出できるのはゲームサウンドならではの魅力。自分の作った音でプレイヤーをゲームの世界観に引き込みたいと思ったことが、この業界を志した一番の理由です。
企画から実装まで、音にまつわる全てを担う
現在担当されている仕事内容を教えてください。
サウンドクリエーターとして、主にコンシューマーゲームのSE制作やBGM制作といった、ゲーム内で鳴る音全般を手掛けています。音の制作だけでなく、「どんな音が必要か」というプランニングから、完成したデータをゲームエンジンへ組み込む実装作業、さらにはディレクションまで音にまつわる工程をトータルに担当しています。実際にプレイヤーの耳に届く挙動の調整までを担える、非常にやりがいのあるポジションです。
「画面の外」にある物語まで、音で表現する
これまでで特に印象に残っているエピソードは?
入社して間もない頃、あるミニゲームのタイトルBGMを担当したときのことです。映像の印象に合わせた曲を制作していたところ、先輩からアドバイスで「映像の印象とは結び付かない意外なジャンルの曲」の提案を受けました。アドバイスに沿って制作して実装してみると、映像と完璧に馴染んだだけでなく、画面には映っていない「空気感」や「背景にある物語」まで感じられる仕上がりになりました。 「音は画面に映っていない外側の世界観まで描くことができる」というサウンドデザインの本質を学んだこの経験は、現在あらゆるサウンドを制作する上で、私の重要な指針になっています。
クリエーターとしての自我と、仕事としての責任
仕事をする上で大切にしていることは?
常に「誰に何を求められているのか」を意識することです。創作活動において「自分が何を作りたいか」という視点は大切ですが、仕事には、ゲームを遊んでくれるユーザーや依頼いただいたクライアントという「相手」がいます。「どうすれば相手に満足してもらえるか」を徹底的に考え、期待以上の価値を提供してこそ次の仕事に繋がっていく。クリエーターとしてのこだわりと、仕事としての責任。このバランスを常に保つことを心がけています。
世界中のユーザーに届くことが、大きな喜び
この仕事で一番やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
制作した音がゲームに実装され、映像の迫力を損なわずに演出の流れがバチッと決まった時、そんな成果を先輩に「いいね!」と褒めてもらえた時。やりがい、喜び、次への活力を感じる瞬間は日々の業務の中にいくつもあります。ですが一番はやはり、制作したゲームが世界中のユーザーに届き、楽しんでもらえていることを実感できた時です。日々の小さな達成感の積み重ねが、この大きな喜びに繋がっていて、この仕事をしていて幸せだなと心から感じる瞬間です。
カッコいい音よりも、プレイヤーの体験が優先
ゲーム業界ならではのスキルや考え方は何だと思いますか?
ゲームのサウンド制作において最も重要なのは、「プレイヤーの体験を最優先に考える視点」です。映像作品の音とは異なり、ゲームの音はプレイヤーの操作感や判断に直結します。クオリティが高くてカッコいい音を作ったとしても、ゲームの仕様やバランスと噛み合っていなければ、それは「良い音」とは言えません。例えば、技の強弱や、発生している効果のメリット・デメリットを瞬時に、正確にプレイヤーに伝えるといった機能性が求められます。自分の作りたい表現以上に、「この音を聞いた時、プレイヤーはどう感じるか?」「操作した時の手触りは心地よいか?」を常に想像し、調整し続けるバランス感覚こそが、この業界ならではのスキルだと感じています。
就活生/転職希望者へのメッセージ
ゲームやアニメなど、サウンドが重要な役割を果たす作品に積極的に触れ、「世間で良しとされる音」をインプットして引き出しを増やしていきましょう。それと同時に、いろんなものを聴いて、見て、触れて、自分の「好き」をたくさん見つけてほしいです。 クライアントやユーザーから「必要とされる音」に応えつつ、そこに自分の「好きなもの」を掛け合わせていく。その二つが噛み合った時に、他の誰でもない「あなたにしかできない仕事」が生まれるはずです。そんな柔軟な感性と、自分なりのこだわりを持った方と一緒に働けることを楽しみにしています。
一日の流れ
出社、メールチェック、スケジューリング
サウンドの実装チェック
昼食
スタッフの制作物確認、フィードバック
SEの制作作業
制作物の実装作業
退社
出社後はまずメールとスケジュールをチェックし、続いて前日に実装した音の確認や、挙動に問題がないかをチェックします。 午後はスタッフの制作物確認から始まります。フィードバックの際は単に修正箇所の指示を出すのではなく、「なぜそうするのか」という意図を、相手の目線に立って丁寧に伝えるコミュニケーションを第一に考えています。 その後は、自身のSE制作に集中。常に「最新作が最高傑作」になるようベストを尽くし、夕方にはゲームへ実装します。自分が作った音がゲームの一部として息づき、実際に動き出す瞬間は毎回ワクワクしますし、この仕事の楽しさを一番感じるひとときです。









