トップメッセージ

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代表取締役会長 兼 CEO
齋藤 茂
代表取締役社長 兼 COO
渡辺 康人

当社は、「永遠に続く会社づくり」を経営理念として、サステナビリティと呼ばれるようになった持続性を重視して経営を行ってまいりました。当社の継続成長が、様々なステークホルダーの皆様の成長や、日本の発展にもつながるような包括的で健全なものであるために、環境、社会、ガバナンス(ESG)にも積極的に配慮し、事業を推進しています。当社のサステナビリティへの取り組みでは、主な経営資源が人財であることから、人財育成やダイバーシティの推進を重要課題としております。また、「地球のココロおどらせよう」を事業活動のスローガンとして掲げ、創業地である京都の文化や芸術を「ココロ」として受け継ぎながら、多様なデジタルコンテンツの提供を通じて人々の日常を豊かにし、より良い未来の創造に貢献するべく、事業活動を行っております。

当社は2019年の事業体制の変更以来、変化の激しい新時代に適応していくために、「働きやすい組織・環境」、「風通しの良い企業風土づくり」に重点的に取り組んできました。多様なキャリア、働き方、個性を尊重するため、人事制度の改革や職場環境・福利厚生の改善を進めています。突然のコロナ禍による急なテレワーク導入はそのような取り組みに一時大きな障害をもたらしましたが、リーダー層をはじめとした従業員に、モニター越しであっても基本のチームプレーを忘れず、お互いに気遣うことを呼びかけ、安定的に業務を行えるようになりました。今後も人財に関わる各種改善は、継続して積極的に推進します。

またデジタル技術の発展に貢献することや、その技術を活用して人々のQOLを高めることも、当社のESG活動の中で重要な課題であると考えております。現在世界はWeb3.0の流れが加速しています。Web3.0では、メタバースやNFTなどまったく新しい価値が誕生し、より平等でよりサステナブルなインターネット環境が訪れることが期待されます。当社にとっての新たなビジネスチャンスと捉えるとともに、デジタルコンテンツの長期的な価値向上へのステップのひとつと考え、権利の保護や利便性の拡大に資する取り組みをしてまいります。

当社は、特に以上のような点に注力したサステナビリティへの取り組みで、社会の持続性向上に貢献し、ひいてはすべてのステークホルダーの皆様の生活がより豊かになることを目指します。ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役会長 兼 CEO 齋藤 茂

代表取締役社長 兼 COO 渡辺 康人

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